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おもてなしを「飲む」体験で彩る小ロットOEMで特別な一杯を実現
25/4/22

おもてなしを「飲む」体験で彩る小ロットOEMで特別な一杯を実現


<目次>

1. ノンアルコールドリンクの役割

2. 主なノンアルコールドリンクの種類

3. オリジナルドリンク導入の課題

4. オリジナルドリンク開発事例


1. ノンアルコールドリンクの役割


「角を曲がったところに、新しい道や秘密の門があるかもしれない。」– イギリスの作家 J.R.R.トールキンの言葉
「角を曲がったところに、新しい道や秘密の門があるかもしれない。」– イギリスの作家 J.R.R.トールキンの言葉

旅の記憶は、景色や空間だけでなく、味や香りとともに人の心に刻まれます。

特に旅先の宿泊施設、特別な日に訪れたレストランでは、訪れた瞬間のファーストインプレッション、滞在中のくつろぎの時間、そして帰路で旅の思い出を語らう場面、あらゆるシーンにドリンクが寄り添っています。


お店や施設におけるドリンクの役割は、単なる提供メニューにとどまりません。

より多くの方へのおもてなしや、滞在中の場面場面の思い出につながります。


  • 滞在の印象を決める、ファーストタッチ(ウェルカムドリンク)

  • 料理とのペアリングを通じた、五感で楽しむ体験(ノンアルコールペアリング)

  • ご自宅でも体験の余韻が感じられる(オリジナルボトルの販売)

  • 知り合いに、良質な体験をお裾分け(SNS投稿・ギフトの販売)



近年、ノンアルコール飲料の市場は拡大しており、健康志向やライフスタイルの変化に伴い、ノンアルコールドリンクに対するこだわりとバラエティも求められています。


「烏龍茶しかなかったので、実は、仕方なく烏龍茶を頼んだ」
「一緒にいた人はお酒を楽しそうに飲んでいたが、私は炭酸水で我慢をした」

ノンアルコールブランドとして活動をしていると、そういったノンアルコールカスタマーの声もよく耳にします。

お酒を飲まない、飲めない方や、食事と一緒にノンアルコールを楽しみたい方にとって、その場独自のユニークな一杯は、心地良い体験につながります。



2. 主なノンアルコールドリンクの種類


「習得したこと以上のことに挑戦しなければ、決して成長はしない。」-アメリカの作家 ラルフ・ワルド・エマーソンの言葉
「習得したこと以上のことに挑戦しなければ、決して成長はしない。」-アメリカの作家 ラルフ・ワルド・エマーソンの言葉

ここで、代表的なノンアルコールドリンクを紹介します。


  • ノンアルコールビール

  • ノンアルコールワイン、ノンアルコールスパークリング

  • ノンアルコールティー

  • モクテル

  • コンブチャ

  • クラフトコーラ

  • フレーバースパークリング

  • コーヒー

  • ジュース

  • 炭酸水、天然水


こうして見るみるだけでも、ノンアルコールの世界は奥深く、様々な選択肢と可能性に満ち溢れていることがわかります。



新しいドリンクを導入したり、オリジナルを開発する際、お客様のニーズや嗜好、提供するシーンを把握して差別化のポイントを決めておくとスムーズです。

例えば、健康志向の高いお客様の場合は、無農薬・減農薬などオーガニックに近い原材料を使ったドリンクが考えられるかもしれません。


また、お食事とのペアリングを勧める場合は、甘味や香りがお料理を邪魔しないかを考えなければいけませんし、提供タイミングが夜の場合はノンカフェインのドリンクも考えられます。

お手土産やギフトとして提供する際は、パッケージや見た目にも配慮すると良いでしょう。


また、そもそも車でのアクセスが必要な場合、お酒を飲むことが叶わないお客様もいらっしゃいますし、宿泊施設で、温泉やサウナなど体温が上がるアクティビティ体験を提供する場合、体験価値を考案することも難しいという声がよく届きます。



3. オリジナルドリンク導入の課題



「芸術は自然との平行な調和である。」-フランスの画家 ポール・セザンヌの言葉
「芸術は自然との平行な調和である。」-フランスの画家 ポール・セザンヌの言葉

宿泊施設や併設レストランでオリジナルドリンクを導入する際、以下のような課題が考えられます。


  • オリジナルドリンクを作りたいが、開発や製造の手間がかけられない

  • ロット条件が1万本以上など、フレキシブルでない

  • どのOEM、ODMパートナーが適切かわからない

  • ノンアルコールで「美味しい」もの、食事に合うものが見つからない

  • 保存スペースが少なく、在庫管理が難しい

  • お客様にどのようにおすすめするべきか悩んでいる


このような悩みを抱えている方は、一度弊社のメンバーとお話してみませんか。

初期投資を抑えながら独自性のあるドリンクの提供方法について、お話できればと思います。


これらの悩みは全部、自社のノンアルコールブランドを作る上で直面したものです。

OEM、ODMパートナーにはそれぞれ得意な領域、苦手な領域があり、取引条件(ロットや製造可能なもの、取扱可能な原料など)も異なります。

特にロットについては、大量生産を前提としたOEMメーカーが多いので、注意して見ていく必要があります。

本業と並行してパートナー選定や原料選定を進め、試作・本製造に進むには3ヶ月、時には1年ほどかかることもあります。


※OEMとは、Original Equipment Manufacturing、もしくはOriginal Equipment Manufacturerの略。メーカーに製造を委託し、自社ブランドの製品として販売する仕組みのことです。

委託側はドリンクの企画やブランディング、お客様とのコミュニケーションに注力でき、製造設備や技術的負担を軽減することができます。


※ODMとは、Original Design Manufacturingの略。飲料の場合は、メーカーにレシピの設計から製造までを委託し、自社ブランドの製品として販売する仕組みのことを指します。



一方で、クオリティと見栄え(アピアランス)を両立するドリンクを仕立てられた場合は、様々な効果が期待できます。


  • ゲスト単価向上(特にノンアルコールを好まれるゲスト)

  • ゲスト満足度向上

  • ECサイトやお手土産品を通じた新しい収益源確保

  • OTAサイトやグルメサイトなどでの口コミ、拡散


オリジナルドリンクを作ってみたい、とにかく小ロットでリスクを抑えて作りたい、どんな段取りで進めるのか知りたい、パッケージについても聞いてみたい、などぜひ雑多にご相談ください。


▼OEM、ODMのご相談はこちら

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4. オリジナルドリンク開発事例





Apoptosisチームは、小ロットOEMで実現する特別な一杯が皆様のゲスト体験向上につながるようなサポートをしています。


オリジナルボトルの場合は、最小6本からご提供が可能です。

また、各土地の原材料を使ったローカルドリンクの開発や、ギフト用のパッケージデザインなども可能です。


ぜひ気軽にお問い合わせください。


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